自己肯定感のカギはママにあり

今日は、子どもたちが大騒ぎです。飼育している「アオムシ」が、飼育ケースのすき間から逃げ出して、壁を登っています。気がつくと天井まで移動していました。そのまま、サナギになって羽化するのもいいかな~と見守っていると、床に落下してしまいました。男の子がケースに戻しました。

 

現在、飼育ケースには、サナギが20匹以上います。ある日、一斉にモンシロチョウに羽化するかもしれません。(笑)

 

さて、日本人が世界でも最低といわれる「自己肯定感」ですが、これを伸ばす一番簡単な方法は、子どもの言動や行動に対して「そう、それができたの、良かったね!」と認める、ただそれだけのことだそうです。

 

実は、子どもの自己肯定感を育むためのキーマンは、ママです。つまり、ママ自身が自分を肯定すればいいのですが、「よいママになろう!」とか「子育ても仕事も完璧にしよう!」とか、頑張りすぎて自分を追い詰めていると、時間にも追われ、ギリギリの中で過ごしていることも・・・こうなると、自分のことを肯定する余裕も生まれませんね。

 

毎日、必死に頑張ることは、もちろん素晴らしいことかもしれませんが、「それって?本当に頑張らないといけないことなの・・・」ひょっとしたら、「やらなければならない」と自分で思い込んでいることかもしれませんね。

 

できても、できなくても、「今」の自分を認めることが、ママにとっては、自己肯定感につながることだといいます。

 

「まぁ~今日のところは、ここら辺でいいんじゃない」の感じで、子どもの素直な行動を認める事だけでいいのです。

 

どうですか・・・少し、気が楽になりますね。