大人の心 ほぐす言葉

屋上のブルーベリーファーム・・・子どもたちの力を借りて、本日10本目の苗木を植えて、ひとまず完成です。花をつけている苗木が、この夏に実をつけるのかどうかはわかりませんが、10本も植えれば、子どもたちがつまみ食いで楽しめるフルーツファームとなることでしょう。

 

そして、今日は保育園で飼育している「二ホンヤモリ」が、エサとしてケースに一緒に入れているクモを食べる瞬間を子どもたちと観察することができました。ヤモリは生きた虫しか食べません。一見残酷ですが、これが、生き物の世界です。

 

さて、世の中の暗いムードやストレスをほぐしてくれる、子どもたちのつぶやきが、朝刊に掲載されていたので、ほっこりしてください。

 

電車が大好きな2歳男子・・・「電車、ニコニコしている」

 

友だちがテーブルに顔をぶつけて泣いていると、2歳男子が頭をなでながら「お星様出ちゃったの?」

 

子どもたちに歌を聞かせていると、5歳女児が「先生、その歌知っているよ。子どもの頃、おばあちゃんが歌ってくれたよ」・・・子どもの頃っていつなのかな?(笑)

 

先生の腕時計に光が反射して天井がキラキラ。0歳児が目で追っていると、2歳女児が教えてあげた。「あれは天子さんなんだよ」

 

体育指導の先生が亡くなったという話を聞いて、4歳男児は「先生お空に行っちゃったのかな?お空から見てくれてるかな?僕にくっついてくれてるかな?」

 

子どもたちのつぶやきに、私たち大人は心をはぐされることが多いですね。どうですか、我が子の純粋な言葉に、たまには耳を傾けてみませんか。