身近な生き物観察

今日は、屋上ファームで玉ねぎの収穫をしました。マルチシートに玉ねぎを植えていたのですが、まわりが草で覆われて、子どもたちには「ここが玉ねぎ畑なの?」状態になっていました。草をとると、大きな玉ねぎが育っていました。

 

玉ねぎを引き抜くと、土の中からはダンゴムシや幼虫が出てきます。また、最近は、ヤモリのエサとなるクモを子どもたちと採集しています。保育園では、屋上遊びの中で、子どもたちは、身近な生き物観察を毎日のように行っています。

 

さて、「日本自然保護協会」が、現在休校中の子どもたちが自然に親しむために、特設サイトでそのポイントを紹介しています。

 

「コロナにまけるな!Stay Home with Nature」というタイトルが付いています。今はテレビをつければ、ステイホーム!という言葉がたくさん発信されていますね。しかし、子どもが家で、ゲームばかりしても困りものです。

 

そこで、with Natureはどうでしょうか。自宅の庭や、周辺で、自然や生き物を観察する際のコツをこのサイトでは学ぶことができます。

 

同協会が刊行した書籍「自然かんさつ入門シリーズ」が、無料で5月6日までダウンロードできるそうです。

 

生き物観察と採集が大好きなおやじ園長は、さっそく40ページの本をダウンロードしました。イラスト付きで、とても分かりやすい内容になっています。今は、友だち同士で集まって観察というわけには行きませんが、是非とも家族単位で、「○○公園」といったみんなが集まる公園ではなくて、散歩でもしながら、身近な自然観察を親子で楽しみたいですね。

 

Stay Home with Nature・・・どうですか。