ママにも居場所が・・・

世の中には不思議なことがあるもので、父の息が止まった瞬間の出来事です。その場にいた妻と妹が、ようやく口を開いたのです。恐怖体験ではありませんが、カラスが10羽以上、庭に集まり「カーカー」の大合唱が始まったそうです。

 

ゲゲゲの鬼太郎では、鬼太郎がカラスに引かれて空を飛びますが、父の魂が体から離れた瞬間をカラスは察するのかもしれませんね。「信じるか信じないかはあなたしだい」です。(笑)

 

さて、新型コロナウイルスの影響で、休校中の子どもたちには、学校に行けない、友だちと遊べない・・・でストレスを感じた子どもが多く発生しましたが、小学生前の幼児は、自分が何にストレスを感じているのかがわからないでモヤモヤした気持ちになっていることでしょう。

 

しかし、子どもと同様にママだって疲れていますね。イライラして子どもにあたってしまった自分に負い目を感じたり、「良いママでいないといけない」と自分で自分を追い詰めているママも多いかもしれません。

 

そこで、1つの解決策があります。我が子に「ママにも居場所があるのよ」を教えることだそうです。

 

ママの居場所とは、「今料理をしてるから」「今掃除をしているから」「今仕事をしているから」などと、子どもにママがやらないといけないから介入しないで・・・と話すことです。子どもながらに「ママの居場所」を意識することは、「自分は自分」「ママはママ」という自立につながります。

 

親というものは、我が子の居場所をなるべく多く用意して、成長と心のケアを願うのですが、自分も「居場所」が守られた方が、いいに決まっています。どうですか、こんな考えを持ってもいいかもしれませんね。