七夕に願いをこめて

今日は土曜日ですので、卒園児の小学生から学校の様子を聞きます。通常登校に戻ったものの、給食が、わいわいがやがや楽しくおしゃべりしてというわけにはいきません。しかも、主菜(メインのおかず)・主食(パンやごはん)・汁物(みそ汁・スープ)だけで、副菜がありません。

 

配膳は、給食当番はまだ稼働せず、担任と応援の先生が行っているようです。早く、当たり前の給食に戻って、友だちとの会話を楽しむ時間になって欲しいですね。

 

さて、今日は、小学生男子2名を連れて、七夕の笹を取りに行きました。住宅街にある竹林は、たぶん、個人所有の土地だと思われ、勝手に笹を伐採するわけにはいかないので、川沿いの自然の場所まで、たくさん歩いて取ってきました。

 

男子2名のがんばりで、園児全員分の笹が集まりました。保育園に戻ると、二人とも疲れてしばらく寝ています。(笑)

 

さっそく、入口に笹の葉を取り付けて、子どもたちのメッセージや飾りを取り付けます。

ドラえもんになりたい・・・アンパンマンになりたい・・・シンデレラになりたいなどのキャラクターそのものになりたいという願い事や、ケーキ屋さんになりたい・・・アイドルになりたい・・・というお仕事バージョン。ピアノが上手になりたい・・・料理が上手になりたい・・・お菓子をたくさん作りたい・・・などのスキルアップバージョン。

 

七夕の願い事にも、子どもたち一人一人の個性が光りますね。

 

朝の会で、何度も読み聞かせをする本の一つに、くすのきしげのり作の「おこだでませんように」があります。

 

ママや学校の先生からいつも怒られてばかりの、ちょっと気になる男の子が、七夕の願い事に、「おこられませんように」を子ども言葉で「おこだでませんように」と書くのです。これを読んだ、担任の先生が、泣いてしまいます。その日の夜にママに電話をし、ママも泣き始めます。

 

「どうして、この子の気持ちを今までわかってあげられなかったんだ」という気持ちです。涙なしには、語れない素敵な絵本です。

 

子どもたちが、自分で考えて言葉にした願い事は、とても大きな意味があり、大人は、「そうなんだ」と言うだけで、「どうして?何で?」とあれこれ聞くのはなしですね。