植物愛

今日はお盆休み前の最後の保育となりました。土曜日なので、卒園児を含めたタテの関係が広がります。昨日、見学に来た保護者も小学生が、保育園の園児と遊んでいる姿を見て、驚いていました。

 

帰りに風船のプレゼントをしたのですが、小学生の女の子が、5歳女の子に、その子の名前と似顔絵をマジックで風船にささっと書いてくれました。女の子にとっては、憧れの先輩からの大切なプレゼントになったようです。心あたたまるシーンです。

 

さて、今日は植物の話です。

 

「偏見よ!植物はじっと動かないとでも!?植物だってゆっくりだけど成長して動いているんだからね」という植物のセリフがマンガになっているそうです。コロナ禍では、あらたに、緑に囲まれた「おうち時間」を過ごす人が増えたようですね。

 

植物との共同生活では、むしろ規則正しい暮らしになっていくそうです。定期的に水やりや空気の入れ替えをするので、飲み歩きをしないで、家で過ごす時間が増えた人も多いとか・・・

 

9月に、保育園の遠足で、埼玉県北本市にある「北本自然観察公園」に3年ぶりに訪れます。過去3回の北本自然観察公園の遠足では、スタッフ(植物博士・・昆虫博士・・生き物博士)が、3つに分かれたグループに帯同して、解説をしてくれるのですが、それが、私たちが知らないことばかりで、本当に勉強になるのです。

 

私は、生き物は大好きですが、植物についての知識があまりありませんでした。しかし、植物博士の解説を聞いて、思わず「植物図鑑」を購入してしまいました。(笑)

 

「植物の表情は変わらないけど、実は感情豊か。嬉しいと生き生きしています。それが読み取れたときは嬉しい」と、愛好家は語ります。

 

私も、1年ほど前に、アクアテラリウムの水槽を我が家のリビングに作りました。苔や植物と、高さ5センチほどの水面が共存する空間です。水面上の流木には、苔や観葉植物が伸びていて、水の中には、カエルやヨシノボリ、スッポンのベビーや小エビが生活しています。とても癒されます。

 

どうですか・・・お部屋に植物を・・・植物がある生活が心地よいのは、やっぱり、植物が酸素を出しているからなのでしょうか?・・・