令和2年秋まつり

天気予報は、昼過ぎから雨・・・親子遠足も雨の予報を覆して晴れたので、奇跡を信じて、朝から秋まつりの設営をしていました。卒園児の小学生も手伝ってくれます。ゴザを敷いたり、テーブルを並べることより、お店屋さんの設置や釣り銭の準備の方が楽しいようです。(笑)

 

すると、イベント会社に勤務するパパが登場です。今回は、スピーカーを4つ用意していただき、マイクパフォーマンスもばっちりの演出をしてくれました。音響の準備には、他に2人のパパが参加していただき、本日付けで保育園の「おやじの会」が結成されました。

 

ホワイトきゃんばすには、保護者会やPTAはありませんが、「おやじの会」が、今後イベントでの力仕事を担ってくれます。ありがたいですね。

 

そして、午後3時・・・秋まつりがスタートです。今年度の保育園のテーマは「ともだち」です。子どもみこしは、子どもたち全員の顔写真が飾られています。子どもたちは、みこしにある友だちの写真を見ながら、「○○ちゃんだよ」と保護者に教えています。

 

今年の秋まつりも多くの保護者や兄弟が参加してくれました。総勢140人です。今回初めて保育園の行事に参加されたおじいちゃんおばあちゃんもたくさんいました。かわいい孫の姿に終始笑顔です。(笑)

 

卒園児の小学生も11人が集合してくれました。お店屋さんのお手伝いをしてもらいます。自分たちが保育園時代にお店屋さんは経験しているので、後輩たちには、頼りになる存在です。こうして、卒園後も、保育園のイベントに参加し、そこが、同窓会のようになります。このつながりがあるからこそ、小学生になっても、保育園が子どもたちの心地よい「居場所」になっているのです。

 

「わっしょい!わっしょい!」の掛け声が、屋上に響きます。子どもみこしが動き始めました。カメラやビデオを持った保護者が子どもみこしを取り囲み・・・子どもたちの声がますます活気に満ちてきます。

 

子どもたちの元気の前に、空にあった怪しい雨雲もどこかに行ってしまったようです。(笑)・・・つづきは明日です。