おばあちゃん離れ

ホワイトきゃんばすには、ボランティアサポーターで、おばあちゃん先生がいます。子育てについては、子供、孫と経験豊富ですので、子どもたちを温かく見守ってくれています。

 

1歳児の男の子・・・まだまだ甘えん坊で、おばあちゃん先生から離れられません。おばあちゃん先生がいなくなると、わんわん泣き出します。

 

1歳児とはいえ、男の子がこれから、自分で様々な困難に立ち向かってもらうために、今日は、おばあちゃん先生はベビーの相手をしてもらい、男の子と距離を置くようにしました。

 

最初は、ベビールームの扉の前で、「バーバ・バーバ」とずっと泣いていましたが、このままずっと泣いていても何も変わらないと思ったのか、他の友だちとかかわるようになりました。もちろん平行遊びという、一緒にいるけど、一人一人ばらばらの遊びをしているのですが、泣き出すことをやめました。

 

外遊びでも、すぐに「おんぶしてポーズ」をとる甘えん坊でしたが、自分の力だけでシーソーに乗ったり、降りたり、少しずつ進歩が見られるようになりました。

 

明日になったら、また「バーバ」に戻ってしまうかもしれませんが、色々な大人とのかかわりの中で、友だちとのかかわりの中で、少しずつ成長できればと考えています。