今日は、提携医の先生に保育園にきていただき、健康診断をしました。年2回の定期健康診断の今年度1回目です。
お休みの園児は、ママと一緒に健康診断だけ受けます。
不思議なことに、ママが一緒だと大泣きする子が続出・・・3歳の男の子、3歳の女の子までもが泣きはじめます。通常の保育の子どもたちは、誰一人泣くことはありません。
ママと一緒だと、注射を打たれると思うのか・・・聴診器を当てるだけなのに、激しく抵抗します(笑)
とにもかくにも、今日検診を受けた34名、全員健康問題なしでホッとしました。
さて、話はかわりますが、厚生労働省は、2012年人口動態統計を発表しました。
注目の合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子どもの数の推計値)が、前年比0.02ポイント増の1.41と16年ぶりに1.4台を回復とありました。
ただし、少子高齢化と人口減は進んでいます。赤ちゃんの数は、前年から更に1万3705人マイナスの103万7101人となり最少を更新しました。
初めて子どもを産んだ母親の平均年齢は30.3歳と過去最高となり、晩婚化、晩産化の傾向は強まっています。
ユニークな取り組みとしては、奈良県が、出身であるジャニーズKinKi Kidsの堂本剛さんのデザインした「母子手帳」を企画して、出生率のアップを図ったとのことです。母子手帳は、妊娠しないともらえませんので・・・
埼玉県の合計特殊出生率は、1.29人と、全国ワースト4位だそうです。
日本の未来のために・・・子どもがもっと増えることを願うしかありませんね。
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