NARUTO-ナルト-

世界中に熱狂的なファンを持つことで知られる、岸本斉史(まさし)さんのアニメ作品が、15年間に及ぶ長期連載に終止符を打ったそうです。コミック単行本の累計発行部数は、全世界で2億部を突破した大ヒット作品です。


実は、高校3年の長男が、小学校の時からずっと親しんだアニメです。よって、父親の私も「ナルト」の大ファンなのであります。


簡単に言えば、忍者のアニメーションなのですが、主人公の「うずまきナルト」を中心に、あきらめない心だとか、友情・仲間・平和といったテーマが盛り込まれたストーリーで、大人でもハマってしまう高いスキルと忍者というあこがれの登場人物でワクワクしてしまうアニメーションです。


長男は、いまだにコミックを購入していますが、そのコミックを私と奥様も必ず読みます。(笑)


保育園のクリスマス会では、子どもたちに「忍者」になってもらいます。ダンスと劇のプログラムをおこないます。


きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」をダンスの先生オリジナルの振り付けで、寺子屋の園児が、カッコよく踊ります。毎日練習に励んでいますが、汗を流しながら子どもたちはがんばっています。


そして、今日の寺子屋では「忍者学校」の劇の練習を始めました。これは、園長が忍者学校の校長先生役で子どもたちと一緒に楽しみます。今日のところは、劇の内容を教えて、子どもたちが「せっしゃは、○○忍者でござる」という忍者言葉の練習です。


なかなかいい感触です。最初から大きな声が出せた園児が多かったですね。


「せっしゃは、○○君忍者でござる」とついつい自分の名前に「君」をつけてしまう4歳男の子・・・「○○忍者です」と忍者言葉がまだ出てこない4歳男の子・・・楽しい練習は、まだまだ続きます。