壁面アート

今日は、夏まつりに向けて、寺子屋園児が行う「お店屋さん」の声出し練習をしました。「カレー屋さん」「かきごおり屋さん」「おかし&ゲーム屋さん」の3つの店舗に、子どもたちが分かれます。

 

「いらっしゃいませ!」「カレー屋さんです」「おいしいカレーはいかがですか?」といった感じで、まずは練習です。今回、初めてお店屋さんに挑戦する園児にとっては、「いらっしゃいませ!」の声出しですら、恥ずかしくてなかなか上手く言えません。

 

しかし、3店舗で競うように仕向けると、「他の店には負けるな!」のやる気スイッチがオンになります。初回の練習としては、上出来です。それぞれの店舗に、店長を任命したので、今後、保育園での自由時間に、店長役の園児の号令で「自主練習」が始まることでしょう。ここら辺の動きも、チームでお店屋さんをやるねらいでもあります。

 

子どもたちはおうちに帰って、間違いなく「いらっしゃいませ!」の練習をするでしょうから、パパママはビックリしますね。(笑)

 

さて、今日の話題は「壁面アート」です。「どこの?」と思われるでしょうが、もちろん、保育園ホワイトきゃんばすの店舗側の壁面です。

 

今日の夜に、何と、ジンベイザメが泳ぐ水族館に変身しました。今では、日本各地の大型水族館の大きな目玉となるジンベイザメです。ジンベイザメは、寺子屋の子どもたちが、みんなで色や模様を入れました。なかなかの傑作です。そして、その周りには、子どもたちが一人一人絵の具で描いた魚たちが泳いでいます。マグロとかさんまとか、熱帯魚ではありません。すべて、子どもたちのオリジナル創作フィッシュです。(笑)

 

実は、この「壁面アート」が、保護者だけでなく、「いいね!」と話題になっているようです。昨日までの「梅雨の空」は、ほとんど「どしゃぶり」の光景ですが、園児の保護者の知り合いの方も、絶賛してくれたそうです。うれしいですね。

 

この「壁面アート」は、子どもたちと主任の先生が中心になって、創っているのですが、手作り感いっぱいで、子どもたちの生き生きとした作品が、とても映えています。このまま、口コミで広がって、イオン大宮西店の「知る人ぞ知る」名物スペースになるやもしれません。本気ですよ。(笑)