外国人女性の妊娠・出産

ファームで収穫した小玉スイカは、カラスに食べられる被害にもあいましたが、ざっと10個収穫できました。今日の屋上プールで、最後の3つをキンキンに冷やして食べました。スイカは、収穫のタイミングが難しい果物です。最後の3つは、完熟スイカで、甘くておいしかったです。

 

さて、日本で暮らす外国人が増えています。いまや国内で生まれる赤ちゃんの24人に1人は、父母の両方、または一方が外国人だそうです。こんな数字になっていたとは、私も驚きました。

 

出入国在留管理庁の統計によると、日本に暮らす外国人のうち15~34歳の若年層の人口は、昨年末で約143万人に達し、10年前と比べて6割以上増加したのです。このような状況ですので、2021年に生まれた新生児のうち24人に1人は外国人となっているのです。こうしたなか、外国人女性の妊娠・出産への支援ニーズが高まっています。

 

外国人妊産婦の多くが日本の産科医療の質の高さに信頼を寄せる一方、言葉などさまざまな面で困難に直面しています。

 

日本では、出産時に行政や病院から膨大な量の書類提出を求められます。外国人にとっては、出産後体力も十分ではない中での作業は、困難を極めます。また、日本では自然分娩が主流ですが、海外では、妊婦が出産方法を選択できる国が多く、「出産は食文化と同じくらい多様」とも言われています。

 

実は、外国人の妊娠や出産を支援していく中で、日本の子育て環境の問題点を多く見られると、支援団体の担当者は言います。

 

「自然分娩や母乳育児、手の込んだ離乳食など、日本では当たり前とされていることが、他国では違うと気がついたんです。日本価値観を相対化して見られるようになれば、生きづらさを感じている日本人女性も楽になるのではないでしょうか。日本の子育て環境は、誰もがまっすぐ同じ方向を向くしかない『竹林』のような状態。でも、樹木や花、キノコなど様々な生物が共生する森のほうが土地は肥沃になります。画一的な日本の価値観に、外国人ママのおおらかさや知恵が混ざれば、『子育ての森』の土壌はもっと豊かになると思うんです」と語ります。

 

日本人の子育て環境が、画一的と言い切れるかどうかはわかりませんが、24人に1人という高い確率の外国人ママやパパから学ぶことは多いですね。

 

異次元の少子化対策の考え方の一つに、外国人から学ぶが必要です。