手帳で自分と向き合う

今日は、西文ひろばで、初めて「玉入れ」の練習をしました。今日は、最後の全体練習です。ちびちゃんたちは、お兄さん、お姉さんに手を引かれて、頑張って入場練習です。じっと立っていられなくて、砂遊びも始まってしまいますが、運動会当日は、パパママなしで、入場できれば100点です。(笑)

 

さて、書店などで、来年の手帳が並び始めましたね。最近では、1月スタートの手帳だけでなく、新年度となる4月スタートの手帳も充実しています。手帳の需要は、年2回が当たり前になってきました。

 

パソコンやスマートフォンの普及に伴い手帳の売上は減少した時期もあったようですが、最近では、横ばい傾向で推移しているそうです。コロナ禍や働き方改革を機に、自分の時間が増え、自分と向き合うのに役立つ手帳が人気になっているとのことです。

 

自分と向き合うのに役立つ手帳とは・・・予定を書き込むだけでなく、「決めたことはやりきろう」などと自らの目標を書き込み、月の終わりに達成できたかを振り返るようなフォームになっていたり、文字を書くだけでなくシールを張ったりスタンプを押したりしする「手帳デコレーション」も人気だそうです。日々の作業を楽しむ感じですね。

 

手帳の余白は心の余裕・・・と考えて、日々のことを書き留めていくのに、「毎日書かなければいけない」という意識を持たないで気軽に使い始められるのも、手帳のいいところですね。

 

私が、20代の頃に、「システム手帳」という単行本くらいの大きさで、ルーズリーフになっていて、自分が欲しいシートを編集できる、自分オリジナルの手帳が流行しました。カバンに入れると、本1冊分の重さです。当時、ある先輩が、システム手帳を素敵な巾着袋に入れて、大切にカバンにしまう姿を見て、「手帳を大事にする人は、仕事もできる」と思ったものです。

 

保育園の連絡ノートには、毎日保護者のイラスト入りのコメントがあったり、実にアナログですが、子どものことを愛する親の気持ちがにじみ出ています。思わず、読んでいてほっこりしますね。

 

スケジュール管理は、スマホに任せるとして、自分の手帳を自分と向き合うために持っていたいですね。