知育玩具を選ぶ

昨日、例年よりも早い「春一番」を観測しましたが、その後夜になって、北風の暴風となりました。私も、夜中に風の音で起こされましたが、「風が凄くて、怖い夢を見たと思って起きちゃった」と言う園児もいました。

 

さて、将棋の藤井聡太さんが、幼少期に遊んだ知的玩具が話題になったことがありました。スイス製の「キュボロ」という木製の玩具です。玉の通る溝のついた5cm四方の立方体のパーツを積み上げて塔を作り、上から落とした玉が下まで落ちてくる道を工夫して作る玩具です。外からは見えない塔の内側に玉の道をつなぐことがキュボロの特徴で、遊びの中で3次元の考え方が自然と身につくということで、世界の多くの国に普及した玩具です。環境に配慮し、計画的に植林された高品質のスイス産ブナ材を使用するところは、スイスらしいですね。セットについている玉は、日本製のビー玉だそうです。

 

値段は、結構高くて39600円もします。それでも、この玩具で遊ばせたら、「藤井聡太のようになれるかも?」と親は、我が子に夢を託すのです。

 

おもちゃ売り場には、キャラクターなどのたくさんのおもちゃがありますが、知的発達を促すとされるものを、いつの間にか「知育玩具」と呼ぶようになりました。もちろん、明確な定義はありませんが、思考力や判断力、問題解決能力などを高めることを目的に開発されているものが多いですね。

 

あるある・・・なのは、親が我が子の知的発達のためによかれと買い与えたのに、子どもがすぐに飽きてしまって、おうちには使わなくなったおもちゃが増えていく。実際に確かめないで、ネットで買うとこうなることが多いですね。また、与えっぱなしにするのではなく、まずは大人が最初に遊び方を楽しそうに見せることが大事だと言われます。そうすれば、子どもに、自分でやってみようという気持ちが芽生えるのです。

 

専門家によると、親は子どもが上手にできたら「褒めないといけない」と思いがちですが、過剰にほめると遊び方がそれに限定されてしまう。「できたね」と認めるだけで十分だそうです。そうすれば、子どもの遊び方が広がり、自由に遊びようになるといいます。

 

これは、通常の子育てと全く同じですね。ただし、褒めると叱る(アメとムチ)のバランスは、子どもによって違ってくるので、親が考えないといけません。

 

おもちゃは、子どもが成長するうえで、欠かせないツールであることは間違いないです。ただし、大事なのは、おもちゃを介しての親子のやりとりだと思います。ゆえに、おもちゃ選びは、親も実際に使ってみることが大切ですね。