リビング学習を効果的に

明日の天気予報が雨なので、今日は、今年度最後の屋上遊びとなります。卒園児にとっては、ホントに最後の屋上遊びです。心を込めて、ジャガイモの植え付けをして、心を込めて、菜の花を摘みました。屋上ファームで、どれだけの野菜を育て収穫し、食べたのかを考えると、子どもたちは、いつも通りですが、私の方が、グッとくるものがありますね。

 

自転車、ストライダーに乗る園児、砂場で遊ぶ園児、ごっこ遊びでカレー屋さんを楽しむ園児たち、ムスカリのかわいい花を根こそぎ摘んでしまう園児、「カメは起きたかなぁ~」と池を覗く園児、秘密基地の補修をする園児・・・そして、最後はドッジボールで締めました。今年度は、年長園児中心にドッジボールブームとなったので、小学生になったら、さらに上達して欲しいですね。

 

さて、ここで質問です。「あなたの子どもは、どこで勉強をしていますか?」

 

まもなく新年度ですね。小学校に入学後は、親の目の届きやすいリビングで勉強をさせる「リビング学習」を取り入れる家庭が多くなっています。ベネッセが2019年に9189人を対象に行った調査(複数回答)によると、学校以外でよく勉強する場所として「家のリビング」を選んだのは、小学1~3年が95%(子ども部屋21%)、同4~6年が87%(同37%)だったそうです。

 

予想通りに、リビング学習の割合が高いですね。夫婦共働きで、子ども部屋で親がゆっくり付き添う時間はないですね。家事をしながら、子どもの様子も見ることができるので、リビング学習は親としても便利です。

 

専門家によると、子どもが部屋に一人こもって勉強をするのは難しい。思春期に入る14歳頃までは、リビング学習が向いていると言います。ただし、ほったらかしはいけません。学習習慣を付けるためには、勉強を始めてからの10分間、親が横についてあげると効果的だと言います。最初だけでも、一緒に宿題に取り組むと、子どものやる気も増すものです。

 

小学校高学年にもなれば、部屋でマンガを読んで息抜きするなどの、一人になれる時間も大切ですね。大人だって、一人の時間がないと、ストレスがたまります。(笑)

 

私は、中学生くらいから、試験勉強をする時は、「静かな環境」でないと、なかなか集中できませんでした。家に帰ると、テレビなどの誘惑が多いので、学校の図書館で放課後勉強してから、遅く家に帰る作戦を取っていました。ところが、私の3人の子どもたちは、テレビをつけていてもリビングで平気で勉強をしていました。「テレビついてるのに、よく集中できるな?」と聞くと、全く気にならないようです。親としては、うらやましい特技だと思っています。

 

リビング学習最高!と思ってしまいますが、問題は、部屋が散らかることです。食事をするテーブルの上が、筆記用具やノートやプリントでいっぱいになります。今は、タブレットもありますね。私も、家で保育園の仕事をする時は、テーブルの上がぐちゃぐちゃになり、かみさんからはブーイングですが、仕事ははかどります。

 

子どもにとって、学習が楽しくなるような仕掛けを考えるのも親の仕事ですね。絶対に効果的なのは、「勉強しなさい!」と決して言わないことです。できますか?