おじさん1人ディズニー

エンドウ豆を毎日必死になって、収穫する3人きょうだい。葉の色も豆の色も緑なので、まずは見分けることが大事です。次は、どのくらいの大きさなら収穫可能か・・・これも、経験によって、食べ頃サイズを収穫できるようになりました。給食に使用されるので、貢献度が高いのです。(笑) 

 

さて、今日は夢の国の話です。コロナ前、まだ東京ディズニーランドに年間パスポートがあった頃、何人かの「1人ディズニー」を楽しむ人を知っていました。アトラクションに乗ることよりも、パレードを楽しむ人たちで、全員女性でした。ところが、最近では、「おじさん1人ディズニー」というライフスタイルが現れたようです。もともと、他の遊園地と違って、東京ディズニーランドは、カップルやグループ、家族で行くところとう概念は当てはまりませんが、さすがに「おじさん1人」は、???ですね。

 

あるおじさんの場合は、「きっかけは十数年前に娘を初めてディズニーシーに連れて行った時です。その日は、ディズニーシーの人気キャラクター『ダッフィー』のぬいぐるみの発売日でした。並ぶのが大嫌いだったのですが、娘のために2時間半並んで買い与えると、娘はとんでもない素敵な笑顔を見せてくれたのです」これを機に、このおじさんは、シーズンごとに発売されるダッフィーシリーズのグッズを購入するために、ディズニーシーに通うようになり、はまったそうです。「あそこは夢の国というだけあって、僕のようなごりごりのおじさんがダッフィーのぬいぐるみを抱えて1人で歩いていても受け入れてもらえるんです」と語ります。

 

そもそも1人ディズニーは、ショーやパレードを見学する際は、推しのキャラクターやダンサーの近くを陣取りたい。自分の好きなアトラクションだけを楽しみたい。食事の時間や内容もすべて自分の好みで決めたい。こんな人が、一人で行くメリットを感じているのです。おじさん1人客によく見られるのが、ビールとつまみを片手に、水辺の静かなベンチでたたずむ姿だそうです。

 

どうですか・・・「おじさん1人ディズニー」を理解できましたか。誰にも邪魔されずにゆったり落ち着いて、非日常的な空間に身を浸すことができるのが、まさに至福の時間なのでしょう。東京ディズニーランドの楽しみ方は、どんどん広がっているようですね。